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【2025年最新版】ECプラットフォームの種類とおすすめ主要サービス9選

サムネイル画像: 【2025年最新版】ECプラットフォームの種類とおすすめ主要サービス9選

多くのEC担当者が最初につまずきやすいポイントが、「どのECプラットフォームを選べばいいのか」という点です。

自社にとって最適な選択肢は、事業フェーズや運営体制、求めるカスタマイズ性によって変わります。たとえば、スピーディに立ち上げたいならASP型、独自の仕組みを追求したいならオープンソース型、本格的な規模で運用するならパッケージ型など、それぞれのプラットフォームは異なる強みをもっています。

この記事では、ECプラットフォームの基本的な仕組みから主要サービスの特徴を紹介し、向き・不向きを比較しながらわかりやすく解説します。

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ECのプラットフォームとは?

パソコンの左右に、手帳やスマートフォン・コーヒーカップが置かれている画像

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9-593673/

ECプラットフォームとは、インターネット上で商品を販売するための基盤となるサービスです。

ショップのデザインや商品登録、決済、在庫管理、配送手配といったEC運営に欠かせない機能をまとめて提供し、オンライン販売の土台を支える役割を果たします。

例えるなら、設備が一式そろったテナントビルのような状態です。お店の運営に必要なものがあらかじめ用意されているため、基盤づくりに時間とコストがかからず、商品販売に集中できます。

必要な設備が一式そろった建物にそのまま入居する感覚に近いかもしれません。

プログラミングの知識がなくてもショップを形にできるため、個人から企業まで幅広く利用されています。

目的・役割

ECプラットフォームの役割は、オンライン販売を安全かつ効率的に行える環境を整えることです。

主に次のような要素が一体となって提供されています。

  • 専門知識がなくてもショップを開設できる環境
  • 決済・在庫管理・配送など、販売に必要な機能の集約
  • セキュリティや法令対応が整った取引基盤

自社でゼロからECシステムを構築しようとすると、開発コストやセキュリティ対策など多くのリソース負担が発生します。プラットフォームを活用すれば、こうした負担を大幅に削減し、スムーズに事業をスタートできます。

ECプラットフォームのメリット・デメリットは?

「merit」「demerit」と書かれた単語帳が並んでいる画像

引用元:
https://www.photo-ac.com/main/detail/27347170?title=%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B

ECプラットフォームは、オンライン販売に必要な機能がまとまっており、運営の負担を大きく減らしてくれるサービスです。

一方、仕様や料金体系に起因する制約もあるため、利点と注意点の両方を理解したうえで選ぶことが大切です。

メリット

ECプラットフォームの魅力は、専門スキルがなくても販売環境を整えられる点です。システム開発やセキュリティ対策といった高度な領域をサービス側が担ってくれるため、担当者は商品戦略や顧客対応といった本質的な業務に集中できます。また、導入事例や情報が豊富で、ノウハウを吸収しやすいことも心強いポイントです。

専門知識がなくてもはじめられる

ECプラットフォームの大きな利点の一つが、専門エンジニアがいなくてもECサイトを構築できることです。用意されたデザインテンプレートや直感的な管理画面を使って、ページ作成や商品登録、在庫管理といった基本設定をスムーズに進められます。

近年はノーコードツールも進化しており、「技術がないとECサイトは作れない」というハードルは大きく下がりました。はじめてECを担当する方でも、短期間で販売開始まで到達しやすい環境が整っています。

セキュリティ・法令対応が整っている

EC運営では、クレジットカードや個人情報を扱うため、セキュリティ対策が欠かせません。

多くのプラットフォームでは、不正決済対策をはじめとするセキュリティに関する各種対策が標準で備わっています。法令対応やセキュリティアップデートもサービス側が随時更新してくれるため、自社で細かい技術管理を続ける必要がありません。

技術リスクを抑えつつ運営に集中できる点は、大きな安心材料になります。

決済・配送・在庫などを一元管理できる

EC運営には、受注、在庫、配送など複数のフローが関わります。これらが別々のツールにわかれていると、作業が煩雑になり、情報の抜け漏れやミスも起こりがちです。

ECプラットフォームなら、受注から発送までをひとつの環境で管理できるため、業務の可視化が進み、標準化もしやすくなります。運営効率が向上することで、売上拡大の基盤も整っていきます。

サポートや成功事例が豊富

主要なプラットフォームでは、はじめてでも理解しやすいよう、導入ガイドや学習コンテンツ、他店の事例などが豊富に公開されています。公式コミュニティやパートナー企業も充実しており、困ったときに相談できる環境が整っているのも魅力です。

こうした情報を活用することで、トラブルの回避や施策のヒントを得やすくなり、運営スピードを大きく高められます。

デメリット

ECプラットフォームは多機能で便利ですが、万能ではありません。

月額費用や手数料がかかる点、デザインや機能のカスタマイズに制約がある点、サービス仕様に左右されるリスクなど、あらかじめ理解しておきたい注意点もあります。

こうした側面についても、あらかじめ把握しておきましょう。

費用が発生する

ECプラットフォームを利用する際は、多くの場合、月額料金や販売手数料が必要になります。初期費用がかかるサービスもあり、無料プランが用意されている場合でも、機能制限や高めの決済手数料がネックになるケースもあります。

便利さや安全性、運用効率をサービス側が担ってくれる一方、その対価として費用が発生する点は避けられません。事業フェーズに合わせて、ムリのないコスト設計を行うことが大切です。

デザインや機能の自由度に限界がある

ASP型のサービスでは、提供されるテンプレートや標準機能をベースにサイト構築するため、細部までブランドの世界観を表現したい場合に限界を感じることがあります。とくにBASEやSTORESのような手軽なサービスほど、自由度に限界が出やすい傾向があります。

より細かい調整を行うにはHTMLやCSSの知識が必要になることもあり、他社との差別化が難しくなるという声も。「完全オリジナルのデザインにしたい」「独自のUXにこだわりたい」という場合は、プラットフォームの仕様や拡張性を事前にしっかり確認しておく必要があります。

サービスに依存するリスクがある

ECプラットフォームは外部企業のサービス上で運営するため、仕様変更や料金改定、サービス終了など、外的要因の影響を受ける可能性があります。

サーバー障害が起きれば、自社のECサイトも一時的に停止し、販売機会を逃してしまうことも。また、乗り換えや契約解除の際にはデータ移行が手間になるケースもあります。

長期運用を見据え、将来の拡張性やバックアップ方針を含めて検討しておくことが望ましいです。

ECのプラットフォームにはどんな種類があるの?

ノートを横に置き、パソコンで作業をしている人の画像

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%88-%e4%bb%95%e4%ba%8b-%e5%a5%b3%e3%81%ae%e5%ad%90-2386034/

ECプラットフォームと一口に言っても、自由度やコストは大きく異なり、どれが最適かは、事業のステージや技術リソースによって変化します。

ここでは4つの主要なプラットフォーム方式について、それぞれの特徴と向き・不向きを解説します。

ASP型

クラウド上でショップを開設でき、サービス側が保守やアップデートを担ってくれる方式です。初期費用が低く、スピード重視でECをはじめたい事業者に適しています。

概要・特徴

ASP型は、クラウド上でECサイトを構築・運用できるサービスです。

契約後すぐに管理画面から商品登録やデザイン調整を行えるため、スピーディに販売を開始できます。システム保守セキュリティ対応機能アップデートは提供企業が実施するため、技術的な負担を抑えて運営できる点が大きな特徴です。

代表的なサービス:Shopify、BASE、STORES、イージーマイショップなど

メリット

  • 初期費用を抑え、短期間でECサイトを立ち上げられる
  • EC初心者・専門知識がなくても使いやすい
  • 決済・配送などの必須機能が標準搭載

デメリット

  • デザインや機能カスタマイズには限界がある
  • 月額費用や決済手数料が継続的に発生する
  • サービス側の仕様変更に影響を受ける

向いている人

ASP型は、低コストで早くネットショップをはじめたい個人・小規模事業者に最適です。また、はじめてEC運営を行う担当者や、低コストで市場反応を確かめたいフェーズの事業にも向いています。

手軽さとスピードを優先する場合、最も導入しやすい選択肢です。

オープンソース型

ソースコードが公開されており、自由にシステムを構築・改良できる方式です。独自性や高い拡張性を求める事業者向けです。

概要・特徴

オープンソース型は、無料公開されたECシステムを自社サーバーに導入し、自由にカスタマイズできる仕組みです。デザインや機能の追加・変更が自在で、柔軟な拡張が可能です。

代表的なサービス:EC-CUBEやWelcartなど

メリット

  • 自由度が高い
  • 独自機能やデザインを反映できる
  • 外部連携や高度なUI/UXなど、制限の少ない構築が可能
  • システムを自社で完全にコントロール可能

デメリット

  • 専門知識や開発スキルが必要
  • セキュリティ対策やアップデートも自社で行う必要がある
  • 初期構築に時間がかかる

向いている人

エンジニアチームをもつ企業や、ブランド独自の体験価値を重視する中〜大規模ECに適しています。

一般的なテンプレートでは物足りず、唯一無二のECサイトに育てたい場合に選ばれる選択肢です。

パッケージ型

ソフトウェアを購入(またはライセンス契約)し、自社環境で運用する方式です。大規模ECや高度なシステム連携を求める企業に採用されています。

概要・特徴

パッケージ型は、専用ソフトウェアを導入し、自社サーバーで運用する形式です。ECシステムを自社仕様に深くカスタマイズでき、独自のデータ基盤や基幹システムとも連携できる点が強みです。

代表的なサービス:ecbeingやW2 Unified、EC-ORANGEなど

メリット

  • 機能拡張やシステム連携が柔軟
  • 大規模トラフィックや複雑な商品構成にも対応可能
  • 安定性・信頼性の追求など、エンタープライズ要件にも耐える

デメリット

  • 導入時の初期費用・開発費が高額
  • 導入期間も長期化しやすく、運用に技術的なリソースが不可欠
  • アップデート対応が手動になるケースも

向いている人

パッケージ型は長期的にEC事業を育てたい大規模運営企業や、基幹システム・物流などとの高度な連携を必要とする企業に向いています。

社内の技術体制が整い、戦略的に投資できる法人向きの方式です。

モール型

楽天市場やAmazonなど、大型ECモール内に出店する方式です。大手モールの集客力を活かし、短期間で顧客獲得を目指せます。

概要・特徴

モール型は、既存のECモールにショップとして出店します。モール全体の集客力を活用できるため、独自ECサイトよりも短期間で売上につながりやすいモデルです。

一方で、デザインや顧客体験の自由度は限定される傾向があります。

メリット

  • 集客力が非常に強く、売上を早期に作れる
  • ショップ構築が簡単
  • 広告施策やサポート体制も整っている
  • モールブランドによって信頼性が高い

デメリット

  • 出店料や販売手数料が高く、利益率が圧迫される
  • 顧客データがモールに帰属するため、自社顧客として育てにくい
  • デザインや価格戦略に制約がある

向いている人

短期間で売上を作りたい事業者や、集客面に自信のないスタートアップフェーズに適しています。

まず市場の反応をテストし、その後に自社EC構築へ展開するハイブリッド戦略も有効です。

おすすめのECプラットフォーム9選

イージーマイショップ

イージーマイショップのサイトTOPの画像

引用元: https://www.easy-myshop.jp/

イージーマイショップは、テンプレートの自由度と管理画面のわかりやすさに定評がある国内発のECプラットフォームです。カスタマイズの自由度が比較的高く、注文カスタマイズ(オプション登録)や在庫連携・同時注文制御の設定など、運用フェーズで重宝する仕組みがそろっています。

項目内容
プラットフォームASP型
初期費用0円
月額費用無料プラン:0円
スタンダードプラン:3,900円
カートプラン:2,900円
プロフェッショナルプラン:8,700円
※12カ月契約の場合
販売・決済無料プラン:5%+40円/件
有料プラン:3.57%

ー こんな人におすすめ ー

  • 国内向けECをスムーズにはじめたい
  • 無料ではじめ、必要に応じて機能を拡張したい
  • デザインはこだわりたいが、コードは最小限にしたい

無料ではじめられ、成長に合わせてプランを拡張できるため、スモールスタートと継続的な成長を両立しやすいのが魅力です。海外サービスに比べても、日本の商慣習(郵送対応、決済、配送オプションなど)にフィットした設計がされているのも強みです。

また、操作方法や仕様などECサイト運営に関してわからないことは「おたすけマイショップ」という専門家が回答してくれるコンテンツも充実しています。そのため、わからない点が発生したときには便利なECプラットフォームです。

https://www.easy-myshop.jp/cgi-bin/otasuke/myshop.cgi

Shopify

ShopifyのサイトTOPの画像

引用元: https://www.shopify.com/jp

Shopifyは世界的に利用されるECプラットフォームで、デザインテンプレートやアプリ拡張が非常に豊富です。国際販売やオムニチャネル対応にも強く、D2Cブランドを中心に多くの企業で採用が進んでいます。

項目内容
プラットフォームASP型
初期費用0円
月額費用basic:3,650円
Grow:10,100円
Advanced:44,000円
Plus:$2,300〜
販売・決済手数料Shopifyペイメント利用時:3.4%〜(プランによって異なる)
外部決済は追加手数料あり

ー こんな人におすすめ ー

  • D2Cブランドや独自ブランドを立ち上げたい
  • 越境ECや多言語対応を視野に入れている
  • 運用をはじめながら段階的にカスタムしたい

Shopify最大の魅力は、初心者でもはじめやすい操作性と、成長に合わせて高度な拡張ができる拡張性です。越境ECやサブスクリプション、実店舗連携など、多様な販売戦略に対応できるため、スタートアップから大規模運用までカバーできます。

BASE

BASEのサイトTOPの画像

引用元: https://thebase.com/

BASEは、簡単かつ無料ではじめられることが最大の特徴です。テンプレート選択と簡単な設定だけでストアを立ち上げられ、商品登録や受注管理も直感的に行えます。

項目内容
プラットフォームASP型
初期費用0円
月額費用スタンダードプラン:0円
グロースプラン:16,580円
販売・決済手数料スタンダードプラン:売上に対し一律6.6%+40円
グロースプラン:2.9%

ー こんな人におすすめ ー

  • 副業や趣味レベルではじめたい
  • 初期投資を抑えたい個人・スモール事業者
  • 無料でまずは試し、反応が見えたら拡張したい

初期費用が不要で固定費もかからないため、ECを試してみたい段階や、まずはリスクを抑えて販売をはじめたい場合に適しています。操作性もシンプルで、小規模なショップに向けた機能が充実しており、運営ハードルの低さが魅力です。

Magento

MagentoのサイトTOPの画像

引用元: https://magento-opensource.com/

Magentoは、世界的なオープンソースのECプラットフォームです。高い柔軟性と拡張性があり、大規模なカスタマイズや複雑な商品管理に対応できます。多通貨・多言語対応が得意で、越境ECにも強みがあります。

項目内容
プラットフォームオープンソース型
初期費用0円
月額費用0円
販売・決済手数料0円(決済サービス利用時は別途)

ー こんな人におすすめ ー

  • 越境ECや多国語対応を前提としている
  • 大規模EC事業者・D2Cブランド
  • 自由度の高いECシステムを構築し、独自機能を実装したい

機能を自由に構築できるため、グローバル展開を前提としたブランドや、大規模ECに求められる高度な要件に応えられる点が魅力です。世界中に開発者コミュニティや技術ノウハウが存在し、技術リソースを確保できる企業にとっては強力な選択肢となります。

EC-CUBE(イーシーキューブ)

EC-CUBEのサイトTOPの画像

引用元:https://www.ec-cube.net/

EC-CUBEは、日本発のオープンソースECプラットフォームです。国内向けECに必要な機能が標準でそろっており、国内に合わせた拡張がしやすい点が特徴です。

項目内容
プラットフォームオープンソース型
初期費用0円
月額費用0円
販売・決済手数料0円(決済サービス利用時は別途)

ー こんな人におすすめ ー

  • 国内市場に特化したEC事業を展開している
  • ブランド独自の体験価値を構築したい
  • 自社の成長に合わせて柔軟に機能拡張したい中~大規模事業者

国産プラットフォームのため、日本市場のニーズに沿った開発がしやすい点が強みです。UI・UXや受発注フロー、配送設定など、日本企業の標準業務に対応しやすく、柔軟に機能を追加できるため、中規模〜大規模ECサイトの構築に適しています。

Welcart

WelcartのサイトTOPの画像

引用元:https://www.welcart.com/

Welcartは、WordPress上で動作する日本製のECカートプラグインです。WordPressの柔軟なCMS機能を活かしつつ、EC機能を追加できる点が特徴で、メディアとECを組み合わせた運用が可能です。

項目内容
プラットフォームオープンソース型
初期費用0円
月額費用0円
販売・決済手数料0円(決済サービス利用時は別途)

ー こんな人におすすめ ー

  • WordPressを使ったサイト運営に慣れている
  • メディア+ECの組み合わせでブランドを育てたい
  • 既存サイトを活かしつつEC展開したい中小規模の事業者

コンテンツマーケティングを重視するEC事業との相性が良く、サイト全体の情報設計やブランドストーリーを丁寧に構築したい場合に強みを発揮します。WordPressをすでに活用している企業や、既存サイトにEC機能を自然に追加したい場合に最適です。

ecbeing

ecbeingのサイトTOPの画像

引用元:https://www.ecbeing.net/

ecbeingは、大規模ECに特化した国産パッケージ型プラットフォームです。高い拡張性と安定性を備え、複雑な運営フローにも対応できます。

項目内容
プラットフォームパッケージ型
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
販売・決済手数料要問い合わせ

ー こんな人におすすめ ー

  • 大規模ECを展開している
  • 自社物流・基幹システムとの連携が必須
  • まとまった投資をして長期的なEC戦略を進める企業

大手企業や成長企業のEC基盤として長年採用されており、信頼性と実績があります。大規模トラフィックや多拠点運用、オムニチャネル対応など、企業の長期戦略に合わせて柔軟に構築できる点が強みで、「安全かつ強固なEC基盤を築きたい」事業者に向いています。

W2 Unified

W2 UnifiedのサイトTOPの画像

引用元:https://www.w2solution.co.jp/w2_unified_commerce/

W2 Unifiedは多機能で拡張性の高い国産パッケージ型プラットフォームです。D2C、定期購入、オムニチャネル、CRMなど、マーケティング領域の機能が豊富で、成長フェーズのブランドや大規模企業に適した設計となっています。

項目内容
プラットフォームパッケージ型(クラウド提供もあり)
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
販売・決済手数料要問い合わせ

ー こんな人におすすめ ー

  • 定期販売・D2Cブランドを成長させたい
  • オムニチャネル戦略を推進している
  • 顧客体験とCRM強化を重要視する中〜大規模企業

顧客体験の一貫性を重視し、EC・店舗・カスタマーサポート・CRMを統合した運用が可能です。とくに、サブスクリプション機能や顧客分析機能など、売上とLTVを伸ばすための仕組みが充実している点は、ブランド成長にとって大きな武器になります。

楽天市場

楽天市場のサイトTOPの画像

引用元:https://www.rakuten.co.jp/

楽天市場は、日本最大級のECモールで、強力な集客力を誇ります。モール内での検索流通と広告施策により、独自ECよりも早期にトラフィックと売上を獲得しやすい点が特徴です。

項目内容
プラットフォームモール型
初期費用60,000円
月額費用25,000円〜
販売・決済手数料 2.0%~+その他(要問い合わせ)

ー こんな人におすすめ ー

  • 早期に売上を確保したい
  • 自社集客のリソースが限られている
  • 市場テストを行いながら、後に自社ECへ展開したい

すでに購買意欲の高い顧客が集まる環境に出店できるため、スタートアップ段階でも売上チャンスを掴みやすくなります。出店サポートや運営ノウハウ、楽天経済圏のポイント施策との連携など、販売活動を後押しする仕組みも整っています。


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サムネイル画像:ECサイトのランニングコストはいくら必要?費用内訳と相場を解説
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